Archive for 2010/01

データ解析と産業機械

2010/01/02/土曜日

産業機械が発達してきた影には、日本人の類い稀なる技術力の他に近年急成長を遂げているデータ解析の技術がある。
データ解析というのはデータを整列させるだけではない。膨大なデータを様々な角度から検証し、そこに一定のルールや意味を見いだすものなのだ。
自動機や自動装置などの装置製造において、こうした視点はもっとも重要な要素と言える。一見、不規則な動きや作業に見えても膨大なデータを解析することで、違う視点からルールを見いだすことが出来る。つまり作業の単純化である。
作業の単純化ができればそれはオートメーション化に繋がる。つまり、機械にまかせることができる可能性が出てくるのだ。
データ解析は産業機械によって生産・製造された製品の品質管理にも使われていることはあまり知られていない。
自動装置とはいえ、100%同じものを製造し続けられるわけではない。使っている部品が摩耗したり様々なことが起こる。つまり、産業機械を使っていても品質管理は重要であるということだ。出来上がってくる一つ一つの製品を人間の目でチェックしていくのは不可能に近いことだ。何よりも機械によって向上した生産性を損なうことになってしまう。
データを取得し、そのデータをプログラムされた解析マシンに分析されることで異常値を発見すればよいのである。
様々な場面で様々な技術力が繋がっているのである。

産業機械で効率経営を

2010/01/02/土曜日

会社が利益を追求するためにはコストを削減するか売上げを伸ばすかしかない。コスト削減でが無駄な経費をおさえること。人件費は最も大きな一つであり、経費削減の折には必ずと言ってよいほど登場する。人的リソースを減らせば当然のことながら生産性は低下してしまう。こうした問題を解決してくれるのが、自動機や自動装置である。
近年、マイクロコンピューターの発達により自動機や自動装置は相当複雑な作業まで自動化することが出来るようになっている。従来までは釘打ちなど本当に単純な作業でのみ活躍していたが、このところの装置製造技術の進歩には目を見張るものがある。
手先が器用な日本人にとって、装置製造というのは天職と言えるかもしれない。日本はこうして製造された自動機や自動装置、いわゆる産業機械が相当発達した国である。こうした技術は実は工場などの現場だけでなく、もっと様々な企業に導入されるべきではないだろうか?